エアキャスター製品に関して、よくあるご質問と回答をこちらにまとめまてみましたので、是非ご参考にしてください。
ほぼ同じ原理と思ってください。
エアキャスターは無軌道です。90度でも180度でも思いのままに動けます。
エアキャスターで浮上するには常にエアが供給されていないといけません。エアがなくなったらそこで着床してしまいます。
シューというエアが漏れている音がしますが、うるさいほどではありません。
制御回路を積めば無線、有線で操作可能です。
自走式にすれば一人でも可能ですが、積載物が大きければ2名以上での搬送をお勧めします。
又、手押しの場合床面の雰囲気によりますが5t程度までなら一人で押すことは可能です。
エアキャスターロードモジュールはキャスターのゴムとアルミで構成されています。水が原因で壊れることはまずありません。
法律等の安全基準で該当するものはありません。お客様の安全基準に従って運用下さい。
エアキャスター単体で運ぶ場合は受け面が平らならどのようなものでも運べます。台車を搬送用治具のようにすれば大抵のものは運べます。各エアキャスターのリフト量が安定してしまえば振動はありません。
できるだけ平滑な床が望ましいです。段差や隙間がなくても床が荒れていると寿命が短くなります。屋外での使用例もたくさんあります。
圧縮エアと必要な太さの配管が必要です。コンプレッサは1.8kg/cm² 〜3.5kg/cm² 程度ですが流量は搬送距離や床面によって変わります。 詳しく知りたい方向けページをご覧ください。
手を近づけるとやっとわかる程度です。
搬送対象物が通れる幅プラスホースの取り回しの分だけスペースがあれば十分使用可能です。ガイドホイールを付ければ直進安定性が増します。
難しいことはありません。安全に搬送することに気をつければどなたでも使用可能です。
ホースの接続など簡単なことだけ覚えてしまえば専門知識は必要としません。数分で準備できます。ホースの収納には収納性の良いフラットホースもございます。又、ホースリール付き台車も可能です。
.標準ではエアロゴ・セーフティオレンジの塗装になりますが、お客様ご指定色での塗装やヘアライン仕上げによる納品が可能です。
もっと知りたい方向けページに用語集がありますのでそちらをご覧ください。
チェッカープレートやパンチングメタルの上では浮上できません。養生をお願いします。
弊社では床養生のノウハウがありますので、こちらにご相談ください。
床の程度や偏荷重などで変わってきます。標準のネオプレンタイプで150km以上の素走行実績はあります。